くらぷらでは、会員様向けのサービスとして無料の「お掃除コンシェルジュサービス」を始めました。
エアコンクリ―ニングやハウスクリーニングをご依頼いただいた場合、その場で色々ご質問を受けたり、お掃除のアドバイスもさせていただいています。
しかし、そのアドバイスができるのはお伺いさせていただいた日に限ってしまってしまうのです。
なぜなら、お客様もクリーニングを依頼した日以外では、話しをする機会もないですし、スタッフとしても急に質問されても回答に困ってしまうなど、様々な理由があります。
いつでもメールにてお困りの汚れを解消するために、プロが落とし方やおすすめのお掃除道具をアドバイスするくらぷらの会員様限定のサービスとなります。
インターネット上には、汚れ落とし方法や洗剤や道具も様々な方法が載っていますが、「大量にあり過ぎてどれが正しいのかわからない」「ピンポイントで教えて欲しいの内容がない」「ネットで載っているやり方はわかりづらい」など、探すにも苦労してしまう方もいらっしゃるでしょう。
そこで、お一人お一人の状況をお聞きし、その人に合った内容のお掃除方法をメールで現場スタッフがアドバイスさせていただきます。
※コンシェルジュサービスはメールでのお問合せサービスとなります。お電話でご連絡いただきましても回答できませんのでご注意ください。
お問い合わせ方法は、ログイン後マイページの右上【✉お問い合わせ】をクリックしてください。
クリックすると「お問い合わせ」画面が開きますので「お問い合わせ内容」欄に【コンシェルジュサービス】とお困りごとをご記入ください。
画像がありますとスムーズに回答できますが、「お問い合わせ」では画像の添付はできませんので、大変お手数ですがマイページの「施工場所画像集」を活用してください。
説明付きで、画像を登録することができます。
本来は、実際の汚れを見たり、触ったりすることで、汚れの状況を見極め、お客様にアドバイスをしています。
文章だけですと、汚れの想像ができず回答に時間がかかりますので、出来る限り具体的に画像をつけてお問合せしてください。
できる限り具体的にお問合せいただけると、回答もスムーズです。
画像がなかったり短文の場合は、回答に時間がかかり、的確なアドバイスもできません。
汚れの落とし方は、その汚れに合った洗剤とツールを正しく使うことで落とす事ができますが、汚れや素材が不明ですと汚れが落とせない場合があったり、更に汚れを酷くしてしまう場合や周辺の素材にダメージを与えてしまう場合もあります。
また、普通や一般的という言葉も使わず、出来るだけ具体的に教えていただけますと幸いです。
回答例)エアコンから異臭が出てくるのは、ほぼ間違いなくエアコン内部が汚れているのが原因です。
フィルターを洗って下記のエアコンのマックス運転を試してみてください。
【エアコンのマックス運転手順】
こちらの方法は、エアコン内部に大量の結露水を発生させることによって、エアコン内部の汚れを結露水で流し、臭いを軽減させる方法です。
一部のメーカーでも推奨されている方法ですので、エアコンを使用中に異臭が気になったら試してみてください。
この方法で臭いが取れず、臭いが気になる場合は、エアコンクリーニングの依頼を検討してください
エアコンの使い始めの、試運転の方法としてもおすすめです。
まずは下記の項目をチェックしてください。
解決方法としては、下記をお試しください。
リモコンの表示が無い場合は電池交換をしてください。
リモコンの表示に異常が無い場合は、エアコン本体に異常があるかもしれません。
前面パネルを開き、右側に「応急運転」または「強制運転」ボタンがあるので、ボタンを押して10分以上運転するか確認ください。
これで動く場合は、エアコン本体の受信部に異常があるかリモコンが壊れているかの2択の可能性が高いでしょう。
そのため、リモコン交換してもエアコンが運転しない場合は、修理となる可能性が高いです。
また、応急運転もすぐ止まったり、風は出るが冷たい風がでない、室外機が稼働していないとなると、エアコン内部のガス漏れの可能性が高いのでメーカーにお問い合わせください。
パッキンの黒カビをキレイにするには、専用のカビ取り剤を使用し漂白する方法しかありません。
まずは、表面の汚れを洗ったあと、完全に乾燥させて、カビキラーやカビハイターなどの一般的なカビ取り剤を噴きつけ30分ぐらい放置して洗い流してください。
上記で落ち場合もありますが、落ちない場合は続いて、一般的なカビ取り剤を噴きつけた染み込ませたキッチンペーパーをカビの気になる場所に張り付け、その上にラップをして12時間以上放置して洗い流します。
それでも変わらない場合は、強力な「カビ取りいっぱつ」や「カビトルデス」などジェル状のカビ取り剤を使用します。
落としたい黒カビのある部分を完全に乾燥させて状態で、ジェル状のカビ取り剤をつけて乾燥を防ぐためラップで覆い、12時間程度放置してから洗い流してください。
その汚れは、「ロドトルラ」と呼ばれる赤色酵母の一種です。酵母は菌類ですので、ただ洗い流しただけでは、完全に菌自体は除去はできません。
そのため、洗い流してもすぐに汚れが付いてしまうのです。
浴室洗剤の中でも、除菌効果ある洗剤を使用し、浴室全体を掃除してください。
普段あまり掃除をしていない方の多い場所である蛇口の吐水部分やシャワーヘッドもしっかり洗います。
シンクや調理台(作業台)は、ステンレスなどサビに強い素材や人工大理石などサビない素材が使われていますが、缶詰めなどの空き缶やクリップ、ヘアピンなどからサビが移ってしまい、サビがついてしまう場合があります。
汚れが付いて間もない場合でしたら、クリームクレンザーやメラミンスポンジ(激落ちくんなど)を使い擦れば落とせますので、優しく念入りに擦ってください。
クリームクレンザーやメラミンスポンジで落ちない場合は、クエン酸水(100均などで売っている)を使います。
クエン酸水をサビ部分に噴きつけ、20-30分程度放置してからメラミンスポンジで擦ってください。
それでも変わらない場合は、衣類用漂白剤「ハイドロハイター」を使います。
「ハイドロハイター」は還元系漂白剤の一種で酸素を奪い取るはたらきを活用して色素を分解し漂白します。
粉末状の洗剤で、サビ部分全体にまいて、その上に水をかけてからメラミンスポンジなどで擦ってください。
IHクッキングヒーターに、こびり付いてしまった焦げは、クリームクレンザーを使えば落とす事ができます。
少々根気が要りますが、クリームクレンザーをサランラップかアルミホイルを丸めてもので擦り続けてください。
焦げが落ちているのは、白いクリームクレンザーが、茶色く色づいていくので確認できます。
焦げ落としスポンジなど硬い道具を使うと時間を短縮できますが、IHクッキングヒーターはガラスで出来ているため、傷がつく可能性がありますので、もし使う場合は力を入れず撫でるように使ってください。