「ディスポーザーの掃除の仕方が分からない…。」
「ディスポーザーの掃除方法を教えて欲しい。」
「ディスポーザーってどうやって掃除するの?」
本記事をお読みのあなたは、このようにお悩みかもしれません。
キッチンのシンクの排水口に設置されているディスポーザーですが、掃除方法が分からず放置したまま…という方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は、ディスポーザーの掃除方法について徹底解説していきます。
ディスポーザー汚れで悩んでいる方は、ぜひじっくりと読み進めて下さい。
ディスポーザーの汚れは、粉砕した生ごみがディスポーザー内部に付着したまま放置されることで発生します。
または、“ディスポーザーに流す水量が適量でない”、“食材(生ごみ)を一度に詰め込みすぎる”、などによってディスポーザーの配水管が詰まることでも汚れます。
排水管を詰まらせるのは、生ごみをずっと密閉空間に放置しているのと同様ですからね。
ディスポーザーの汚れは、見た目としてはカビ、臭いとしては悪臭、触感としてはぬめりといった形で感じられます。
このようなカビ、ぬめり、悪臭を防ぐためにもディスポーザーはしっかり掃除する必要があります。
ということで、ここからはディスポーザーの掃除方法を3つ紹介していきましょう。
ディスポーザーの掃除方法は大きく分けて以下の3つになります。
・氷を使用する
・中性洗剤と氷を使用する
・重曹とクエン酸を使用する
それぞれ詳しく説明していきます。
ディスポーザーは、氷を使うだけで簡単にお掃除することができます。
氷を用いた掃除方法は下記の通り。
≪使うもの≫
≪手順≫
以上です。
ただ、氷を入れてディスポーザーを回すだけです。
かなり簡単ですよね。
個の掃除方法は、生ごみを粉砕するのと同じ要領でディスポーザーに砕かれた氷が、こびりついた汚れを削り落としてくれるという仕組みになります。
汚れを落とすと聞くとお湯で落とすようなイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、熱湯での掃除は絶対に避けてください。
ディスポーザーに熱湯を入れると、排水管や排水口が熱で変形してしまいます。
変形するとディスポーザーから水が漏れ、使えない事態になることも…。
ですので、ディスポーザーのお手入れをするときは必ず氷を使用しましょう。
製氷機で氷を作り置きしておけばいつでもすぐに掃除ができますよ。
本記事を読み終わったら、ぜひ早速試してみてください。
続いては、中性洗剤と氷を用いたディスポーザーの掃除方法を説明します。
中性洗剤で行うディスポーザーの掃除方法は以下の通りです。
≪使うもの≫
≪手順≫
以上です。
先ほど紹介した氷のみの掃除方法とほとんど変わりませんね。
ディスポーザーのぬめりやにおいがきつい場合は、本方法で掃除することをおすすめします。
ただし、ディスポーザー掃除をする際に使う洗剤は、中性洗剤にのみにしてください。
漂白剤や酸性洗剤、パイプ洗浄剤などを使うとディスポーザーに錆が生えてしまう可能性があります。
使わないように要注意してください。
中性洗剤でも汚れが落ちない場合は、下記を試してみてください。
最後に、重曹とクエン酸を使用したディスポーザーの掃除方法を紹介します。
ディスポーザーを縦走とクエン酸でキレイにする方法は、このようになります。
≪使うもの≫
≪手順≫
以上です。
重曹には、油汚れなどをはじめとした酸性の汚れを落とす役割があります。
重曹自体がアルカリ性だからです。
また、重曹には消臭効果もあるため、悪臭がするディスポーザー汚れにはもってこいのアイテムとなっています。
次に、クエン酸の役割はアルカリ性の汚れを落とすといったもの。
クエン酸自体が酸性のため、アルカリ性の汚れを中和させて落とすことができます。
ですので、この2つを組み合わせることでディスポーザーの汚れがキレイに落とせるのです。
さて、ここまではディスポーザーの掃除方法について細かく説明してきました。
それでは、ディスポーザーはどれくらいの頻度で掃除すれば良いのでしょうか。
清潔な状態を保つために必要な掃除頻度を以下で説明していきます。
ディスポーザーの掃除頻度は、掃除方法によって異なります。
先ほど紹介した3つの方法の掃除頻度は、下記を参考にしてください。
あくまで最低頻度ですので、上記で記した頻度より多く掃除をしても構いません。
氷でディスポーザーが傷つくことはありませんので、汚れが気になる方は毎日お手入れしてもOKですよ。
ディスポーザーの掃除方法についてまとめると上記のようになりました。
氷だけで簡単に掃除できるのはお手軽で嬉しいですよね。
ちょっとしたすき間時間を使って、簡単にお手入れしてみてください。
ディスポーザーがキレイになれば、お皿洗いやお料理の時間をもっと楽しめるようになりますよ。
この記事が、ディスポーザーの掃除方法について知りたい方の参考になれば幸いです。