「クローゼットの中が整理できなくて困っている」
「クローゼットの中をスッキリきれいに片づけたい…。」
「クローゼットの掃除ってどうやってするの?」
この記事を読まれているあなたはこんな風にお考えかもしれません。
クローゼットは洋服や部屋の中を片付けるために、物の出し入れだけでお手入れはあまり馴染みがないという方も多くいらっしゃいます。
そこで今回はクローゼットのお手入れ方法を、掃除編と片付け編に分けてについてお伝えします。
クローゼットのお手入れに困っている方はぜひ参考にしてください。
クローゼットの中をキレイに保つためには、掃除と片付けのどちらも行う必要があります。
なぜなら、いくら整理整頓ができていても掃除をしなければホコリまみれになったりカビが生えたりするからです。
反対に、いくら掃除していても収納がキレイにできていないとクローゼット内は汚れやすくなってしまいます。
ということでここからは、クローゼットの掃除と片付け方法をそれぞれ説明していきます。
まずはクローゼットのお掃除方法についてお伝えしていきます。
以上です。
ハンディモップやマイクロファイバークロスがない場合は、タオルや雑巾で代用しても問題ありません。
ただ、雑巾やタオルはホコリを吸着することができないため、一度払ったホコリを再度掃除する必要が出てきてしまい手間がかかります。
さて、ここまではクローゼットのお掃除方法を紹介してきました。
ここからは、クローゼットの片づけ方法を説明していきます。
次に、クローゼットの片づけ方法について紹介していきましょう。
クローゼットの片づけ方法は下記の通りです。
手順
以上です。
クローゼット内の片づけをする際は、上記のように明確な基準を設けて整理してください。
定期的に着なかった服を捨てるのが、クローゼット内をすっきりとさせるポイントですよ。
クローゼットをお手入れするときのコツは、下記の通りです。
それぞれ細かく解説していきましょう。
クローゼットの掃除・片付けをする際、まずはクローゼットの中身をすべて出しますよね。
その際には、要らない衣類を選びながら取り出すのではなく、まずはすべて取り出してください。
選びながら取り出したり、取り出すのとしまうのを交互に繰り返すと時間がかかってしまうからです。
また、本来の“お手入れする”目的が“衣類を選別する”という目的にずれてしまう可能性もあります。
さらに、一度真っ新なクローゼットを見ると、「この整理された状態を保ちたい!」という心理になり、片付けも効率よく進むようになります。
以上の理由から、まずは中身をすべて取り出して、選別するのは服をしまうときにしましょう。
クローゼットの中に設置する収納ケースはキャスター付きのものにしましょう。
キャスターとは、ケースの下についている小さな車輪のことです。
キャスター付きの収納ケースにすることで、お手入れや物を取り出すの際にクローゼット内から取り出しやすくなるため負担が減ります。
大きな棚やケースを持ち運ぶとなると面倒に感じてしまう掃除も、キャスター付きのものにすれば重い腰が上げやすくなるかもしれませんよ。
クローゼットのお掃除をする際は、上から下に向かって掃除をしてください。
ホコリや汚れは上から下に落ちていくからです。
例えば、床の後に天井を掃除すると、もう一度床を掃除する必要が出てきますよね。
お掃除お手間が増えてしまいます。
ですので、簡単に掃除を済ませるためにも“上から下に”の鉄則は守ってお掃除をしましょう。
クローゼットの片づけをする際に気を付けて欲しいのは、クローゼットの中身をパンパンにしないということです。
クローゼットの中身がパンパンだと湿度が高くなり、衣類やクローゼット自体にカビが生えやすくなってしまうからです。
大体、クローゼットの中が8割埋まっているくらいが理想です。
クローゼットの中はもともと風の通りが悪く、湿度が溜まりやすい環境となっています。
そのため定期的な換気を行う必要はありますが、少しでも風通しを良くするために、衣類間の隙間やケースや棚の間にゆとりを持たせましょう。
クローゼットの中に衣類をしまう際には、無造作に収納するのではなくてクローゼット内の空間を仕切りましょう。
どこに何をしまうか決めることで、素早く整理整頓ができるからです。
また、空間ごとに何をしまうか決めると、無駄なく空間を活用できます。
例えば右下は布団、右上は夏服をたたんで収納、左側は冬服を吊るす、などといった形で仕切ると良いですよ。もっと細かく仕切るとより良いかもしれません。
クローゼットのお手入れ方法についてまとめると上記のようになりました。
今まではクローゼットの掃除が億劫だった方もこれを機に掃除してみてください。
この記事が、クローゼットのお手入れ方法について知りたい方の参考になれば幸いです。