「DVDの保管方法はどのようにすればいいのかな?」
「DVDの保管場所はどこにしよう?」
「DVDは何に入れて保管するのが良いか分からなくて不安…。」
この記事を読まれているあなたはこのようにお悩みかもしれません。
せっかく購入したDVD、データを移したDVDが壊れたら残念ですよね。
大切なものなので、できるだけ長く、綺麗な状態で保管し続けたいのではないかと思います。
そこで本記事ではDVDの保管方法にについてポイントを3つ解説します。
保管場所やおすすめアイテムも紹介しますので、ぜひ併せて参考にしてください。
DVDは大体10-100年程度持つと言われていますが劣化はします。
DVDが劣化すると、以下のような症状が起こります。
上記が10年程度からで起こってしまう可能性があるということですね。
さらに、誤った方法で保管し続けているとより早く劣化が進んでしまいます。
ですので長期保管が可能なDVDを保管する場合は、なるべく美しく保つように心がける必要があります。
上記の事を意識してDVDを保管しましょう。
DVDは日光に当たると傷んでしまいます。
DVDディスクが紫外線を吸収し、変質してしまうからです。
変質すると記録したデータが消えたり読み取れなくなったりしてしまいます。
ですので、日の当たる窓際や屋外でDVDを保管するのは避けてください。
DVDを横にして重ねて保管していると、形が変形する恐れがあります。
重ね置きすることで上のDVDから重みを受けやすくなるからです。
2枚以上収納する場合は、DVDホルダーやDVDケースを活用し、できるだけ立てた状態で保管するようにしましょう。
DVDを立てる際は、ケースの短辺をつけて立てるのでも長辺をつけて立てるのでも、どちらでも問題ありませんよ。
とにかくディスク同士が重ならないことだけを意識してください。
DVDは高温多湿になる場所で保管するとカビが生えやすくなります。
カビは、湿度が高く蒸したところで発生するからです。
ディスクにカビが生えると、記録したデータを読み取れなくなるリスクが高まります。
ですので、締め切ったタンスの奥や湿度の溜まりやすい窓際でDVDを保管するのは絶対に避けてください。
除湿剤と一緒に保管しておくのも有効ですよ。
また、急激な温度変化がある場所で保管するのも好ましくないです。
例えばヒーターやエアコンの吹き出し口の近くですね。
急な温度の昇降があると、ディスクが結露しカビが生えてしまいます。
カビを生やさないためにも、DVDは風通しの良い場所で格納しましょう。
さて、ここまではDVDを劣化させない保管方法について紹介
してしました。
ここからは、上記を踏まえてどこにDVDを保管すべきなのか、おすすめの場所を紹介していきます。
DVDの保管場所でおすすめなのは主に上記3か所になります。
DVDの量によってもオススメ場所は変わりますので、以下をじっくりと読んで選んでみましょう。
保管するDVDの数がそれほど多くない場合は、テレビ台の下のスペースで保管することをおすすめします。
DVDを見たいときにいつでも取り出せますし、テレビ周りのデッドスペースを有効活用できるからです。
パッケージごと収納するとして、大体10枚~30枚くらいでしょうか。
ディスクの中身をDVDケースやDVDホルダーに入れ替えている場合は30枚以上収納できるでしょう。
また、テレビ台を活用すればDVDだけでなくCDやゲーム機器、文房具、日用品など様々なものもまとめて収納することができます。
テレビ台でお部屋のスペースの有効活用をしながらDVDを保管してみてください。
DVDがテレビ台の下に収まらなくなったら、棚に収納してみてはいかがでしょうか。
棚に保管すればパッケージの背表紙をキレイに並べて保管することができます。
DVDのパッケージを大切にしたい方にとっては嬉しいですよね。
また、棚は風通しが良いのでDVDの質も良い状態のまま保管し続けやすい場所です。
このように、DVDの中身だけでなく外観のデザインを大切にする方は棚での保管がオススメです。
あまり見ないDVDを大量に収納しておきたい場合、引き出しに入れて保管しましょう。
深い引き出しの中であれば立てて保管できますし、直射日光にもあたりませんからね。
例えば引き出しとは、デスクの下の引き出し、ベッドの下の引き出しなどです。
除湿剤と一緒に保管すれば湿気を防ぐこともできますよ。
また、引き出しに収納すると普段目に入らないというメリットもあります。
DVDは頻繁に見ない、普段は目につかないようにしたい、人に見られたくないという方は引き出しでの保管をすると良いでしょう。
DVDの保管に役立つアイテムは上記の通りです。
使い方の詳細は以下で説明します。
DVDホルダーとは書類をファイルするようにしてDVDを保存できるアイテムです。
DVDをコンパクトにまとめて保管したい方におすすめのアイテム。
無印良品の「ポリプロピレンCD・DVDホルダー・2段 20枚収納(40ポケット)」やダイソーの「CD・DVDたて入れ両面不織布ケース」などがあります。
簡単にファイリングできるため、ぜひ活用してみてください。
DVDケースとは、DVDを1枚ずつ収納するためのケースです。
コンパクト且つプラスチックで頑丈に保管できますよ。
エレコムの「Blu-ray/DVD/CDプラケース」やセリアの「CD&DVDソフトケース」などがあります。
変形・変質のリスクを最大限抑えたい方におすすめ。
DVDボックスとは、DVDをまとめて保管しておくための専用の収納ボックスのこと。
無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス・中幅37×奥行25×高さ16cm」やセリアの「DVDストックボックス」などがあります。
ボックスはまとめて収納したい方に最適です。
DVDの保管方法についてまとめると上記のようになりました。
おうちにあるDVDを、ぜひ今回紹介した方法で保管してみてください。
キレイに片付くと心もスッキリしますよ。
久々に開けたDVDが壊れて見れないなんてリスクを減らすこともできますしね。
この記事が、DVDの保管方法を知りたい方の参考になっていれば幸いです。
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