「照明器具の掃除方法を教えて欲しい!」
「電気の傘にほこりが溜まっているけど効率的に取る方法はある?」
「天井照明の掃除でいい方法があれば知りたい。」
この記事を読まれているあなたはこんなお悩みをお持ちかもしれません。
天井照明は高い位置にありますから、高いところに登って掃除しなければいけなかったり、掃除するとホコリが落ちてきて身体にかかったりなど様々な問題が生じますよね。
このようなことから掃除が面倒になり放っておいてしまっている方も多いかと思います。
ということで今回のくらぷらブログは、照明器具や電気の傘のほこりや油汚れを掃除する方法とその頻度について素材ごとに解説していきます。
必要な道具や便利なアイテムも紹介していきますので、これから電気傘の掃除をするという方はぜひ参考にしてみてください。
天井照明のほこりや油汚れ掃除に欠かせない道具は以下の2つです。
これらがないと、掃除しても床にほこりが落ちて二度手間になるなど、必要以上に手間をかけることになってしまいます。
それぞれどのようなものか解説していきます。
ハンディモップは、ほこりや塵を取るための掃除道具です。
モップの毛先には専用の吸着剤が塗布されているため、軽く触れるだけでも簡単にほこりを絡め取ることができます。
ですので、高いところを掃除するときもホコリがまったり落ちたりする心配がありません。
また、使い終わった後は簡単に水洗いするだけで繰り返し使用できるのも化学モップでも代用できます。
はたきではないので撫でるように使うのがポイントです。
マイクロファイバークロスとは、細かなほこりや塵を拭き取る掃除道具です。
マイクロファイバーとは髪の毛の100分の1の細さの繊維のことで、マイクロファイバーで編まれた布にはとても細かい隙間が多数あります。
特徴としては、ほこりを絡め取る、吸水性が高い、乾きやすいといったものがあります。
繊細な掃除道具で、対象物を傷つけないのもマイクロファイバーの持つメリットです。
ここまでは天井照明の掃除に欠かせない2アイテムを紹介してきました。
ここからは掃除を行うべき頻度を紹介していきます。
最低でも月1回は行うようにしましょう。
ベストな頻度は週1回です。
これを見て、「多すぎ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、照明はほこりが溜まりやすく掃除のしづらい場所あるなので、高頻度で掃除する必要があります。
あまりにも長期間放っておくと、電気が暗く感じたり、いざ汚れを落とそうとしたときに落とせず取り替える羽目になってしまったりします。
また、週1回の頻度で掃除すれば1回1回あたり1分足らずで簡単に掃除が完了します。
曜日や時刻を決めてリマインドを設定すれば、忘れることがないのでおすすめです。
今までは適当な頻度で掃除していたという方も、ぜひ試してみてください。
掃除のアイテムと頻度を紹介したところで、ここからは実際の掃除方法を素材ごとに説明していきます。
照明器具の素材によって掃除方法は変わってきます。
それぞれの掃除方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ほとんど照明器具はこのプラスチック製もしくはアクリル製です。
◆準備するもの
◆手順
以上となります。
照明器具の取り外し方はメーカーや型によって違うので、それぞれの方法で取り外しましょう。
無理に外そうとすると事故にもつながりますので、よく注意して説明書を読んでくださいね。
また、金属製の電気傘にメッキ加工がしてある場合は、強くこすらず優しく洗うようにしてください。コーティングが落ちてしまう可能性があるからです。
和室に合わせたり、アジアンテイストのお部屋にしている方の照明は木製や紙製、布製、竹製を吊ぁっている場合があります。天然素材のため、水に濡らすことができません。
◆準備するもの
◆手順
以上です。
紙製や布製の場合、水に濡らすとシミとして残ったり、最悪の場合破れてしまったりします。
しつこくこびりついた汚れになってしまう前に、定期的に掃除するようにしましょう。
天井照明を掃除するときに使える便利アイテムを紹介していきます。
週1以上の高頻度で掃除する方が簡単なお掃除をする際に使うアイテムだと思っていただければと思います。
伸縮タイプハンディモップとは、名前の通り高所を掃除する際に使える化学モップのことです。
モップについた棒が長く伸びるため高いところに登らなくても簡単にお掃除ができます。
化学モップということでホコリが落ちてくる心配もないので安心です。
普段から照明を掃除しているという方であれば溜まっているホコリも少ないでしょうから、ササっとひと撫でするだけでもキレイになるはずです。
ぜひ使ってみてください。
強く力を入れて使うと照明器具が大きく揺れて危険ですので気を付けてください。
マイクロファイバー手袋とは、マイクロファイバー製の手袋のことです。
手にはめてお掃除できるので、手を汚したくない方、マイクロファイバークロスを手で持ちたくないという方にはおすすめです。
指の間や指先を使って細かいところが掃除できるというのも便利ですね。
・電気傘を掃除するときはハンディモップとマイクロファイバークロスが必須アイテム
・電気傘の掃除方法は素材ごとに違う。
・紙製や木製、布製、竹製など天然素材は水を使わない。
・高所用アイテムや手袋型アイテムがあるともっと手軽に電気傘が掃除できる
電気傘のほこりや油汚れ掃除を行う方法についてまとめると上記のようになりました。
普段からお手入れせずに放っておけばおくほど電気傘の掃除は手間がかかってしまいます。
普段から簡単なお手入れを癖づけておけば1回あたりの手間や負担も減ります。これを機に週1の照明器具掃除をルーティンワークにしてみてはいかがでしょうか。
この記事が、天井照明器具の掃除方法を知りたい方の参考になれば幸いです。