リビングは長時間生活するスペースなので、常に清潔にしておきたいですよね。
しかし、リビングは長時間生活するからこそ、様々な汚れが付きやすく、掃除機掛けとホコリ払い以外の掃除方法が分からずどうしても汚れてしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんなリビングには掃除の便利グッズがたくさんあります。今回は1000円未満で買えるのリビングクリーニング用の便利グッズをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
リビングは広さはモチロン、家具の配置など様々で同じリビングはないと言えますが、掃除のコツを知っておくことで、どのリビングをきれいに保つことができます。リビングを掃除する際は、順を追ってする必要があります。
リビングが散らかった状態になっていると、掃除の妨げになります。まずはリビングの片づけから始めることが大切です。
リビングの片づけをする時間が取れず、とりあえず汚れをきれいにしたいという場合は、衣類や雑誌、小物など種類ごとに一か所にまとめてください。
何もしないで掃除するよりは、一か所にまとめるだけでもすると、キレイにすることができます。
掃除をする際は高いところから掃除するのがおすすめです。下から掃除すると、上の方を掃除する際に汚れが付着し、再び汚れてしまいます。照明、天井などを掃除した後に、壁⇒棚⇒床などの順で掃除することで効率よくきれいになります。
フローリングは掃除機やフローリングワイパーなどでゴミを取り除いておくと掃除しやすくなります。ほこりや髪の毛など見える汚れをきれいにしていきます。カーペットや絨毯になっている場合はゴミを取り除きにくいので、様々な方向から掃除機をかけるなどの工夫が必要です。
フローリングは拭き掃除までするのがおすすめします。掃除機などでゴミを除去してから拭き掃除をしてください。汚れが付着していて取れない場合は、力を入れて強引に取ろうとせず、専用の洗剤を使用することできれいになります。
素材に合わないケースもあるので、目立たない部分で確かめてみるのが大切です。
リビングには細かい隙間が多く、そこにホコリがたまりやすくなっています。小さな隙間でもきれいにできる掃除グッズが必要です。リビングの天井や壁などの高い場所、小さな隙間、こまかいほこり、髪の毛などをきれいにするための掃除グッズをご紹介しますので、参考にしてみてください。
出典:山崎産業HP「清掃標品」http://www.yamazaki-sangyo.co.jp/division/home/cleaning.html
掃除機をかけるのが負担と感じる方が多いですが、フローリングワイパーなら楽に掃除できます。ハウスダストが舞い上がらないのも魅力です。
そこでススメなのが山崎産業sattoシリーズの「フロアワイパー」です。リビングの床用のワイパーですが、ヘッド部分を交換できるので、天井や壁など高い場所を掃除するのにおすすめです。形状に工夫があり、シートを密着させることができます。ヘッド自体も非常に軽いので、高い場所を掃除する際、身体に負担がかかりません。
柄の部分もジョイント式のため、長さを変えられるのも便利な点ですが、浴室用のヘッドもあるので、この1本でリビングだけでなく、浴室もお掃除できます。
出典:ユニ・チャーム「ウェーブ 超毛束ドライシート」 http://www.unicharm.co.jp/products/household/c01/004/index.html#1187311
細かいほこり、髪の毛をきれいに絡めとることのできるフローリングワイパー用のシートです。長い毛束がついて細かいゴミでも絡め取る部分とゴミを溜めるゴミポケット部分の2重構造で一度でゴミを取って離さない仕組みです。
使用前に、手で毛を立たせてあげるとより効果的にゴミを取ってくれます・
出典:花王HP「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート ストロング」 https://www.kao.com/jp/quickle/qkl_wetsheet_strong_00.html
汚れをしっかり絡め取ることのできるシートです。ホコリを吸着できるだけでなく、油汚れや消臭効果があるのが特徴です。
いつの間にかに感じるフローリングのベトベトした感じは、大半が調理中に飛び散るごく少量の油か足の裏などからでた皮脂や汗が原因です。その気になるベトつきもこのクイックルワイパー 立体吸着ウエットシート ストロングは、一拭きでキレイになります。
出典:サンワサプライHP「バキュームアタッチメントキット」 https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=CD-83KTN
リビングには家具と家具の間など掃除機が入らない狭い隙間があります。狭い隙間は掃除ができない分いつの間にかにホコリが溜まっていますが、この掃除グッズを使用することで、狭い場所できもきれいにすることができます。
出典:azuma快適百貨 BA717シートでスキマキーレー https://azuma-kaitekihyakka.com/products/detail.php?product_id=562
リビングには家具が置いてあるため、家具同士の隙間の掃除がしにくいという場合が多いです。どうしても家具の隙間や裏にほこりがたまるため、定期的な掃除が必要です。ほこりがたまっているとカビや細菌の発生の原因になります。しかし、家具を動かすのは面倒ですし、床に傷がつくリスクもあります。
そこでおすすめなのが、この掃除グッズです。隙間が少しでもあれば差し込むことができます。奥の方までしっかり届くのも魅力です。隙間に差し込むだけで、気持ちよくほこりを取ることができます。
出典:花王HP クイックルハンディ 伸び縮みタイプ https://www.kao.com/jp/quickle/qkl_handymobility_00.html#detail2
かるく拭くだけでホコリをきれいに絡めとるアイテムです。シートには装着する穴が上下に2つ付いていて、ひっくり返すことで、両側を使えるので、無駄なく使用できます。
ヘッド部分は90度に曲がることができるので、伸ばしてエアコンの上部のホコリも取れるのは便利です。その他にもベッド、テレビ、テーブルなど様々な場所のホコリ取りに役立ちます。
出典:リスンダケミカルHP 話題の商品 https://risdan.co.jp/
リビングによごれがこびりついている場合に役立つのがこの掃除グッズです。ヘラで汚れを落とすことになりますが、傷つきにくい樹脂素材になっています。
リビングのこびり付いた汚れだけでなく浴室の水垢や、貼ってしまったシール痕など様々な汚れに有効です。
使っていくうちに先端が丸くなり汚れが取れづらくなったら、紙やすりなどでこすると復活するので、繰り返し使えるのも経済的です。
出典:テイジンの「あっちこっちシリーズ」あっちこっちふきん制菌厚手版 https://acchikocchi.jp/seikin2/
特殊な加工で日常生活に見られる細菌の繁殖を抑えることができる布巾です。超極細繊維で作られており、繊維が汚れをかき出すため洗剤を使用することなく、ゴミをきれいに絡め取ります。
洗っても機能を維持することができるので、繰り返し使用できます。
出典:ウタマロ石けん公式サイト「ウタマロクリーナー」 https://www.e-utamaro.com/products/cleaner
家中隅々まで掃除できるアイテムです。中性洗剤ですが、油汚れもしっかり落とすことができます。 そのため、キッチンまわり、お風呂、トイレなど、水拭きできる場所であれば使えることが特徴です。窓ガラスや鏡いがいは2度拭きする必要がありません。
リビングに汚れが付着している場合は、洗剤を使うことをためらう場合もありますが、ウタマロクリーナーであれば、フローリングのみならずカーペットや家具、家電にも使用可能です。
リビングの掃除グッズは多数の種類があるので、使いこなすことで楽にリビングをきれいにできます。リビングには高くて手の届かないところ、狭くて掃除しにくい部分は、便利グッツを使ってお掃除するのが効果的です。リビングの掃除グッズを上手に利用し、リビングをきれいな状態に保ちましょう。
リビングのカーペットは、髪の毛や食べカス、ダニ、皮脂が絡みついていたり、汚れがこびりついていたりしてお掃除に悩む方は多いです。リビングの汚れはハウスダストの原因になります。放置していると体調不良になるケースもあるので注意が必要です。
またフローリングの場合は、汚れを放置しているとWAXが剥がれるだけでなく、フローリングの素材自体が傷む可能性がありますし、無理に汚れを落とそうとするとリビングが傷つくリスクがあります。そこで、汚れが取れずに悩んでいる場合は専門の業者に依頼するのがおすすめです。WAXがけを依頼する場合は、はく離も合わせて依頼すのが効果的です。