カセットテープのデジタル化は自分ですると業者に頼むはどっちが簡単 | くらぷらブログ   
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2021.04.02
ビデオダビングサービス
カセットテープのデジタル化は自分ですると業者に頼むはどっちが簡単

カセットテープのデジタル化は自分でするのと業者に頼むのはどっちが簡単?

 

音楽メディアは、レコード、カセットテープ、CD、MD(MiniDisk)、MP3と進化していき、今はストリーミングサービスによって、ネットがつながっている状態のスマートファンさえあれば、いつでもどこでも無制限なく好きな音楽を聴けるようになりました。

その数ある音楽メディアの中でカセットテープは、持ち運びに便利なウォークマンが販売されたり、簡単に自分で録音可能な音楽メディアという事もあり、40代以上の方は使ったことのある方がほとんどなのではないでしょうか?

ただ、カセットテープもVHSなどのビデオテープと同様に磁気テープですので、経年劣化で再生できなくなってしまいます。


【目次】

1.カセットテープをデジタル化する方法

2.自分で行う場合

 2-1.パソコンを使ってデジタル化

 2-2.専用のカセットプレーヤーでデジタル化

 2-3.デメリット

3.カセットテープをデジタル化サービスに依頼する場合

 3-1.カセットテープをデジタル化サービス

 3-2.注意点やデメリットは

4.くらぷらのカセットテープデジタル化サービス

 4-1.豊富な対応メディア

 4-2.選べるメモリ

 4-3.サンキュー(39)キャンペーン実施中!


 

1.カセットテープをデジタル化する方法

カセットテープは、ビデオテープなどと同様に磁気テープに記録されているため、経年劣化により、放置したままであれば音質が低下したり、再生しても音が流れない場合があります。

皆さんがお持ちのカセットテープも、もしかしたら、すでに聞けなくなっている状態化もしれません。

カセットテープをまだお持ちの方は、さまざまな思い出が詰まっているとう方も多いのではないでしょうか。

劣化して聞けくなる前に、カセットテープをデジタル化することをおすすめします。

そのカセットテープをデジタル化する方法ですが、主に2通りです。

1つは自分で行うか、もう1つはカセットテープをダビングしてくれるサービスに依頼するかのどちらかです。

もちろんどちらにもメリットデメリットがありますので、それぞれ詳しく見ていきます


 

2.自分でカセットテープをデジタル化する方法

自分でカセットテープをデジタル化する方法は、主に2種類あります。

  • ①パソコンとカセットプレーヤーを繋いで録音する方法

  • ②カセットプレーヤーにUSBメモリやSDカードを接続して録音する方法

いずれの場合でもカセットプレーヤーが必要になってきます。

 

2-1.パソコンを使ってデジタル化

パソコンとカセットプレーヤーを繋いだ方法でデジタル化する場合は、オーディオケーブルと音楽の編集用ソフトを入手する必要があります。

音楽の編集用ソフトは「Audacity」や「Golden Records」などのフリーソフトも多数ありますので、使いやすいソフトを選んでください。

※フリーソフトをご利用される場合は「自己責任」でお願いします。

 

この方法の場合、パソコンもカセットプレーヤーもお持ちの場合は、お金がかからずカセットテープをデジタル化できます。

基本的な操作方法も非常に簡単で、ラジカセ側はヘッドホン出力端子に、パソコン側はマイク入力端子にオーディオケーブルを接続し、録音を始めてから再生することを忘れなければ問題ありません。

多少空白の時間が出来てしまいますが、編集ソフトで簡単にカットすることができます。

再生してから録音を始めてしまうと出だしが切れてしまいますので、その場合の、合成の方が大変で時間もかかってしまうでしょう。

 

2-2.専用のカセットプレーヤーでデジタル化

もう一つのパターンはUSBメモリやSDカードなどで直接データを保存できる専用のカセットプレーヤーを利用する方法です。

専用のカセットプレーヤーと言っても、高価なモノではなく2,000~4,000円程度で購入できます。

こちらのデジタル化の方法は、非常に簡単で、記憶媒体(USBメモリやSDカード)を接続して、録音ボタンを押した後に再生するだけです。

再生が終わったら、録音を停止すれば完了となります。

注意点は、停止を押さない限り記憶メディアの容量が無くなるまで無音でも録音を続けてしまうことや、用意するカセットプレーヤーによっては、A面とB面を交互に再生し続けてしまうことです。

もちろん、どちらも手動で止めれば問題ないので、ご安心ください。

カセットテープ本体には、記録容量の分数が記載されているので、その時間でタイマーをセットしておくと無駄なく録音できるでしょう。

 

2-3.デメリット

自分でカセットテープをデジタル化する場合のデメリットですが、まずは時間がかかることです。

カセットテープをデジタル化するためには、テープに記録されているデータを全て再生する必要があります。

そのためカセットテープをデジタル化する時間は、テープの容量分の時間がどうしても必要となってくるのです。

数本でしたら、すぐにでき問題ないと思いますが、カセットテープの量が多くなればなるほど、デジタル化に時間がかかってしまいます。

また一度デジタル化を始めると、終わるまで手が離せない場合も多くあります。

なぜならプレーヤーの性能によりますが、再生と録音開始、録音終了、テープ交換は基本的に手動です。

それ以外にも停止やテープの反転(A面からB面へ変更)も手動で行う場合もありますので、意外と時間と手間がかかってしまいます。

テープの規格によって収録されている音源の長さが異なることも、手間がかかる要因の一つです。

 

カセットテープの分解、修理方法の動画はこちら


 

3.カセットテープをデジタル化サービスに依頼する場合

カセットテープのデジタル化のサービスを提供している会社もありますので、ご自分でデジタル化をするのが面倒という方は、まとめて依頼してしまうというのも一つの手です。

3-1.カセットテープをデジタル化サービス

料金や納期の確認はもちろん重要ですが、確認すべきところは何分までなのかです。

デジタル化の際にCDとしてデジタル化することが多いため、ダビング可能時間が80分までと制限されてしまうことがあります。

カセットテープは10分、20分、30分、46分、54分、60分、76分、90分、120分、150分などとさまざまな規格がありますが、録音時間が長く80分を超えている場合、対応していない会社もあります。

また80分を超えた場合は、カットされたり、オプションで追加料金がかかったり、分割されたりする場合があるので、ご注意ください。

 

3-2.注意点とデメリット

その他の注意点は、基本的にテープに入っている音源をそのまま録音するので、ストリーミングサービスで聞きなれているような高音質になることはありません。

現在の音質に慣れていらっしゃる場合は低下したと感じてしまうことがあるでしょう。

またカセットを再生してそのままダビングするので、トラック追加や空白部分のトリミングなどを依頼したい場合は、更に料金がかかります。

その他にデメリットを上げるとすると、手元に戻ってくるまでに時間がかかることやオプションが複雑で、あれこれと頼むと更に料金が相乗以上にかかってしまうでしょう。

更にカセットテープのデジタル化サービスを提供している会社を大きく分けると、価格が安い会社の場合は納期が長くお手元に帰ってくるまで時間がかかることが多く、納期が早い会社は価格が高いことが多い傾向があります。

サービス内容の詳細は各社のホームページでご確認ください。


 

4.くらぷらのカセットテープデジタル化サービス

4-1.豊富な対応メディア

くらぷらのカセットテープデジタル化サービスの対応音楽メディアはカセットテープ以外に対応しています。

  • カセットテープ ノーマル
  • カセットテープ ハイポジTypeⅡクロム
  • CD
  • MD(MiniDisc)
  • レコード

上記の音楽メディアが全て対応可能で、MP3に変換します。

※「カセットテープ TypeⅢフェリクロム」、「カセットテープ TypeⅣメタル」は対象外です。

 

4-2.選べるメモリ

メモリはUSB、SD、MicroSDのどれからでも選択可能です。

容量はすべて32GBでご用意しまいます

32GBのメモリがどれだけのテープをダビングできるかと言えば、120分のカセットテープ本数で約170本分となります。

一般的なカセットテープの大きさがおおよそ110mm(幅)×70mm(高さ)×20mm(厚さ)程度ですので、170本ともなると、大きめの段ボール1箱分ほどのスペースになるでしょう。

 

4-3.サンキュー(39)キャンペーン実施中!(2021年4月現在)

カセットテープのデジタル化ダビングはどんな長さでも 1本390円!(税込429円)です。

80分以上のテープでも料金は変わらず対応しています。

納期は39営業日以内に発送します!

こちらはWEBによる申し込み限定のキャンペーンですので、こちらからお申込みください。

※キャンペーンは予告なく終了する場合がありますので、お早めにお申し込みください。

 

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