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2021.03.27
フィルムのデジタル化
フィルムの現像を安くする方法「おすすめポイントと注意点」

フィルムの現像を安くする方法【おすすめポイントと注意点】

スマホやデジカメが普及する中、アナログカメラでの撮影に熱中する人が増えています。

アナログカメラで写真を撮ると、写真を見るためにはフィルムの現像が必要になります。

少量なら気にならない金額かもしれませんが、大量に写真を撮る場合は、現像代が結構負担になってしまいます。

そこで、フィルムの現像を少しでも安くするにはどうすればよいのか?その方法、おすすめポイントと注意点などを紹介します。


【目次】

1.フィルムは現像する必要がある

2.現像を安くするためにはネットで注文する

 2-1.データ化の有無・同時プリントの有無を確認しましょう

 2-2.現像サービス対象フィルムかどうか確認しましょう

 2-3.フィルム送付して納期までの期間を確認しましょう

 2-4.フィルム返却の有無を必ず確認しましょう

 2-5.本数をまとめて現像を注文すると安くなる

 2-6.クーポンやSNSフォローなど割引条件を確認しましょう

3.ネットで現像が安く注文できるサービス

 3-1.八百富フィルム現像所

 3-2.超!プリ

 3-3.ナニワグループオンライン

4.くらぷらの写真デジタル化サービスは

5.大量に現像するなら自宅で自分が現像する

6.現像代を安くするには少量の場合はネットで大量なら自分で現像する


 

1.フィルムは現像する必要がある

アナログカメラで写真を撮った場合は、撮影済みのフィルムを現像する必要があります。

デジカメやスマホのように、すぐに写真を確認することはできません。

フィルムを現像は、フィルムの現像を取り扱っている店舗に依頼する必要があります。

店舗によって違いがありますが、27枚撮りフィルムの現像代は600円~1000円が相場です。

また、現像には時間がかかります。最短で、20~30分程度で対応可能な店舗もあれば、店舗は取り次ぐだけで、現像所におくるため、数日かかる場合もあります。

ところで、フィルムを扱うときに最も重要なのは、光、熱、湿度に注意することです。特に、光にあててしまうと、フィルムが感光してしまい、撮影済の写真が真っ白になってしまいます。

開封済だったり使用中のフィルムは、できるだけ早く写真を撮り切って、現像に出すことをおすすめします。

また、フィルムには有効期限があるので、有効期限を過ぎてしまうとプリントした時に写真の質が落ちることがあります。

必ず有効期限内に使い切るようにしましょう。


 

2.現像を安くするためにはネットで注文する

フィルムの現像は、写真展、カメラ屋、家電量販店、スーパーなどで注文ができます。

一方で、ネットで現像を受け付けているサービスがあります。人件費を抑えることができるため、実店舗で注文するより安く注文できる場合があります。フィルムを現像する場合は、ぜひ候補にいれてみてください!

ただし、安い現像代には理由があるかもしれません。納得できる理由であれば問題ないのですが、きちんと条件を確認して、現像を注文する必要があります。

ここでは、ネットでフィルム現像を注文するときの、ポイントや注意すべき点などについて紹介します。

 

2-1.データ化の有無・同時プリントの有無を確認しましょう

ネットでフィルム現像を受け付けるサービスのほとんどは、現像後は写真をデジタル化してくれます。まれに、現像だけのプランもあるので、値段だけではなく、詳細のサーボ椅子内容も確認するようにしましょう。

また、デジタル化された写真データが、どのように納品されるかもチェックすべきポイントです。DVDやBlu-rayが送られてくるのか?メールで送られてくるのか?サーバーに保存されるのをダウンロードするのか?ニーズに合ったプランを選びましょう。

現像するときに同時プリントしてくれるサービスもあります。紙の写真が必要な場合は、嬉しいサービスですね。

 

2-2.現像サービス対象フィルムかどうか確認しましょう

多くのカメラで使われている35mmフィルムならば、ほぼ間違いなく、どのお店でも現像サービスの対象となっています。

APSフィルム、ブローニーフィルムなどを現像する場合は、そのフィルムが現像サービス対象なのかどうか、しっかり確認する必要があります。

フィルムごとに、価格が違ったり、納期が違ったり、その他の条件が違うケースも考えられますので、注意が必要です。

よく確認してから依頼してください

 

2-3.フィルム送付して納期までの期間を確認しましょう

ネットで現像するサービスの場合、フィルムを送付してから、現像が完了するまで時間がかかるサービスもあります。

ホームページで、フィルム到着後、納期までのおおよその期間が示されているサービスがある反面、明確に示されていないサービスもあるのです。

時間に世数がある場合は問題ないですが、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

 

2-4.フィルム返却の有無を必ず確認しましょう

ネガフィルムを返送する手間を省く代わりに、現像代を安くしているネットサービスも見受けられます。

フィルムを現像するとネガフィルムが出来上がります。今後、紙の写真をプリントをする場合などには、ネガフィルムが必要になるのです。

現在は、フィルムで写真を撮っても、写真をデジタル化すれば、ネガフィルムが必要じゃないと言う人も多いかもしれません。

しかし、デジタル化したデータを失った場合でも、ネガフィルムがあれば、再びデジタル化することができます。

さらに、デジタル化された写真の画質などに納得がいかない場合は、再調整してデジタル化することができます。

フィルムで撮った写真にとって、ネガフィルムは大切な原本です。フィルムの返却有無は、必ず確認することをおすすめします。

 

2-5.本数をまとめて現像を注文すると安くなる

現像サービスのなかには、同時に現像を注文するフィルムが多ければ多いほど、1本当たりの現像代が安くなるものもあります。

フィルムを送付する送料も、数度に分けて送るよりは、まとめて送ったほうが、格安になります。

急いで現像する必要がない場合は、ある程度の本数をまとめて現像することをおすすめします。

 

2-6.クーポンやSNSフォローなど割引条件を確認しましょう

現像サービスによっては、期間限定のクーポンや、SNSフォローすると利用できる割引などが用意されてることがあります。

現像代を安くするために利用できるものは、利用ししてください



 

3.ネットで現像が安く注文できるサービス

現在、フィルムの現像をネットで注文できるサービスがたくさんあります。そのなかでも、安くて評判がいいサービスを3つご紹介します。

3-1.八百富フィルム現像所

大阪に実店舗を複数持つ老舗のカメラ店です。ネットでの現像受付もしています。

プランが充実していて、現像方法を、オリジナル補正、無補正、お好み仕上げの3つから選ぶことができます。

また、フィルムの現像だけではなく、同時プリント、データCDのにも対応してくれます。

現像代金は35mmフィルムで1本660円です。

フィルムが到着した後、遅くとも翌日には作業を完了して、ネガフィルムと、申し込んだプリントやCDが発送されるというスピード感が人気です。

 

3-2.超!プリ

ネット専門の現像所で、現像代の安さに定評があります。

35mmフィルムの現像だけなら、1本330円です。写真データが入ったDVD付きでこの値段です。同時プリントでも、550円からプランがあります。

代金の支払いは、クレジットカード払いだけではなく、コンビニ支払い、銀行振込、代引きなども利用可能です。

 

3-3.ナニワグループオンライン

大阪に本店がある老舗のオンラインショップです。35mmカラーフィルムの現像の場合、フィルムの返却なしの場合は、1本510円で利用できます。

現像後は、セキュリティ設定がかかったファイル転送で、デジタル化した写真を受け取ることができます。

その他、同時プリントや、CD-R書き込みなどのプランも用意されています。


 

4.くらぷらの写真デジタル化サービスは

くらぷらの写真デジタル化サービスでは料金をできる限りわかりやすくしております。

ネガフィルムの現像は、現像料+L判プリント代+デジタル化(DVD化)が全て込みで、1,540円です。

しかも35㎜フル/ハーフ、ブローニー(120)、APS、ポケット(110)、使い捨てカメラ(写ルンですなど)どれでも同一価格となっています。

迷ったら、くらぷらにご相談ください。

 

また現像済みのフィルムはのデジタル化はL版プリントがついてネガフィルムは1ピース550円。ポジ(リバーサル)フィルムも1コマ550円でくらぷらは対応させていただいております。

ネガはあるけど、写真が見当たらないという方や、写真を離れて住んでいる家族にも見せたいという方はご検討ください。


 

5.大量に現像するなら自宅で自らが現像する

フィルムの現像は、注文しなくても、自分で行うこともできます。

もちろん、すぐに簡単にできるものではありませんが、本格的にフィルム写真を楽しむならば、方法の一つとして考えても良いでしょう。

大量のフィルムの現像を注文すると、かなりの金額になります。用具や装置を準備したり、薬液にお金がかかりますが、現像するフィルムが増えれば増えるほど、1本当たりのコストは安く抑えられます。

自分で幻想するために必要な用具は、現像タンク、ダークバッグ、リール、フィルムクリップなど、新品で揃えると2万円から3万円かかります。

中古で揃えることも可能で、その場合は1万円くらいの予算をみてくと良いでしょう。

薬液はカラーネガの場合、合計で5000円もあればまかなえます。

最初は失敗することが多いかもしれませんが、慣れると、いちいち現像を注文するより、素早く対応することができるようになるでしょう。

なにより、現像を注文すると、機会で現像するケースが多いので、画一的な現像しか行われません。

一方で、自分で現像する方法を身に付ければ、表現の幅も生まれます。

写真を趣味にする方なら、方法の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?


 

6.現像代を安くするには少量の場合はネットで大量なら自分で現像する

フィルム写真を現像するには、どうしてもお金がかかります。

人件費が抑えられる分、店舗にもっていくネットで注文すると、安くなる場合が多いです。

また、本格的に、フィルム写真撮影に取り組むなら、自分で現像することも、安く現像する方法の1つになります。

これからも、楽しい写真ライフをお送りください!

 

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