ブラインドの掃除方法は汚れごとに違う

ブラインドの掃除方法は汚れごとに違う

「ブラインドの汚れが全然落ちない…」

「ブラインドの掃除ってどうやるんだろう?」

「ブラインドの掃除方法が知りたい!」

この記事を読まれているあなたは、上記のようにお考えかもしれません。

ブラインドが汚れていると、開け閉めする際に毎回汚れが気になりますよね。

それに、お部屋全体がドンヨリして見えてしまいます。

そこで今回は、ブラインドの汚れの原因と掃除方法を紹介していきたいと思います。

この記事を読めば、あなたはブラインドが汚れてもきれいに掃除できるようになります。

ぜひ、参考にしてみてください。


目次

1.ブラインドの掃除方法を知る前に!ブラインドの汚れの原因4個
1-1.ブラインドが汚れる原因①:タバコのヤニ
1-2.ブラインドが汚れる原因②:調理中の油
1-3.ブラインドが汚れる原因③:カビ
1-4.ブラインドが汚れる原因④:ホコリ
2.ブラインドの掃除方法4選!【タバコのヤニ・カビ・油汚れ・ホコリ】
2-1.ブラインドの掃除を始める前に
2-2.ブラインドの掃除方法①:中性洗剤【タバコのヤニ】
2-3.ブラインドの掃除方法②:カビ取り剤【カビ】
2-4.ブラインドの掃除方法③:重曹水【油汚れ】
2-5.ブラインドの掃除方法④:ハンディモップ、軍手【ホコリ】
まとめ


1.ブラインドの掃除方法を知る前に!ブラインドの汚れの原因4

 

ブラインドの汚れの原因は大きく分けて4種類あります。

タバコのヤニ、調理中の油、カビ、ホコリの4種類です。

それぞれについて詳しく探っていきましょう。


1-1.ブラインドが汚れる原因①:タバコのヤニ

ブラインドの汚れはタバコのヤニが原因になります。

ご自宅や職場に喫煙者がいらっしゃる場合、ブラインドの汚れはタバコのヤニが原因だと考えて良さそうです。


1-2.ブラインドが汚れる原因②:調理中の油

調理中の油が原因でブラインドは汚れます。

特に、キッチン近くに設置してあるブラインドの場合は調理の油による汚れである可能性が高いでしょう。

例えば揚げ物の調理中に油が跳ね飛んだりすることはよくあるかと思います。

また、料理中は煙が立つことも多いかと思います。

そうして跳ね飛んだり煙に乗ったりした油がブラインドにこびりついて汚れるのです。


1-3.ブラインドが汚れる原因③:カビ

ブラインドの汚れはカビが原因となることもあります。特に、浴室に設置してあるブラインドの場合はカビが原因になることが多いでしょう。

浴室は湿度が高く(湿度60%以上)温度が適温(温度20度~30度)のためカビが繁殖しやすい環境だからです。


1-4.ブラインドが汚れる原因④:ホコリ

ホコリによってブラインドは汚れます。

ブラインドの汚れで1番多い原因はホコリです。

頻繁に掃除していたとしても、ホコリは発生し蓄積されていきますからね。

ただホコリが溜まるだけであれば払い落とすだけで落ちますが、放置すると厄介です。

例えば調理中の油の上にホコリが蓄積されてしまうと、ギトギトとして落とすのが面倒な汚れになってしまいます。

それでは、この4つの【タバコのヤニ、調理中の油、カビ、ホコリ】の汚れを落とすにはどうしたらいいのでしょうか?

次で解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。


ハウスクリーニング

2.ブラインドの掃除方法4選!【タバコのヤニ・カビ・油汚れ・ホコリ】

ブラインドの掃除方法は汚れの原因によって変わります。

  • タバコのヤニ→中性洗剤
  • カビ→カビ取り剤
  • 油汚れ→重曹水
  • ホコリ→ハンディモップ、軍手

それぞれの掃除方法を細かく見ていきましょう。


2-1.ブラインドの掃除を始める前に

ブラインドの掃除方法を紹介する前に、1つ確認しておくべきことがあります。

それは“ブラインドが取り外せるかどうか”です。

ブラインドが取り外せる場合は取り外した方が格段に楽に掃除ができますのでオススメです。

それでは、改めてブラインドの掃除方法について汚れの原因ごとに紹介していきます。


2-2.ブラインドの掃除方法①:中性洗剤【タバコのヤニ】

使用するもの

  • 中性洗剤
  • 軍手orハンディモップ
  • 雑巾やタオル

手順

  1. ブラインドを取り外します。(外せない場合はそのままで)
  2. ハンディモップでブラインドについたホコリを取ります。ハンディモップで届かない部分が多い場合はまたは軍手をはめてそのままブラインドに触れるとホコリが取れやすくなります。
  3. ホコリがキレイに取れたら、中性洗剤をブラインド全体にスプレーし、5-10分程度放置します。
  4. 水でブラインドを洗い流します。(取り外せないタイプの場合は、浮き上がってきた汚れを雑巾やタオルで拭き取り終了です。)
  5. ブラインドの水を切り、乾かしてから取り付けます。

以上です。


2-3.ブラインドの掃除方法②:カビ取り剤【カビ】

使用するもの

  • カビ取り剤
  • 軍手orハンディモップ
  • 雑巾やタオル

手順

  1. ブラインドを取り外します。(外せない場合はそのままで)
  2. ハンディモップでブラインドについたホコリを取ります。ハンディモップで届かない部分が多い場合はまたは軍手をはめてそのままブラインドに触れるとホコリが取れやすくなります。
  3. カビ取り剤をブラインドに吹きかけます。
  4. 5-10分程度放置します。
  5. シャワーで洗い流します。
  6. 乾いたタオルや雑巾でブラインドを乾拭きします。

以上です。

ブラインドの位置が自身の目線より上にある場合は、スポンジやブラシにカビ取り剤の液をつけ、塗りつけるようにしてください。直接スプレーしてはいけません。

また、カビ取り剤を吹きかけたあとは直接ブラインドを手で触ったり、軍手越しであっても触ったりしないようにしてくださいね。


2-4.ブラインドの掃除方法③:重曹水【油汚れ】

使用するもの

  • 重曹
  • 霧吹きボトル
  • 軍手orハンディモップ
  • 雑巾やタオル

手順

  1. 水:重曹を500ml:多さ時1の割合で混ぜ、重曹水を作ります。
  2. 重曹水を霧吹きボトルに移します。
  3. ブラインドを取り外します。(外せない場合はそのままで)
  4. ハンディモップでブラインドについたホコリを取ります。ハンディモップで届かない部分が多い場合はまたは軍手をはめてそのままブラインドに触れるとホコリが取れやすくなります。
  5. 重曹水をブラインドに吹きかけます。
  6. 20分程度放置します。
  7. 水でブラインドを洗い流します。(取り外せないタイプの場合は、浮き上がってきた汚れを雑巾やタオルで拭き取り終了です。)
  8. ブラインドの水を切り、乾かしてから取り付けます。

以上です。


2-5.ブラインドの掃除方法④:ハンディモップ、軍手【ホコリ】

使用するもの

  • 軍手やハンディモップ

手順

  1. ハンディモップや軍手でブラインドについたホコリを取ります。

以上です。

このとき、すき間があると掃除しづらいので手でブラインドを押さえつけて、裏表をそれぞれ掃除すると満遍なくホコリをとることができます。ハンディモップや軍手で取れない場合は空気中の油分がついてる場合があるので、掃除方法③を試してください。

また、ハンディモップや軍手を使うのが面倒だという方は掃除機で吸い取ってみるのでも構いません。ただ、吸い取る力が強いブラインドごと吸引されていってしまうのでお気を付けください。


まとめ

  • タバコのヤニ
  • 調理中の油
  • カビ
  • ホコリ

ブラインドの汚れの種類分けをすると、上記のようになりました。

また、ブラインドの掃除方法を汚れごと分けると、下記のようになりました。

  • タバコのヤニ→中性洗剤
  • カビ→カビ取り剤
  • 油汚れ→重曹水
  • ホコリ→ハンディモップ、軍手

オフィスや自宅で視線や光を遮ってくれるブラインド。

そんなブラインドが汚れていたら目にするたび残念な気持ちになりますよね…。

1回ブラインドをキレイにしてしまえば、今後も細やかなケアを楽しんでできるようになるかもしれません。

ブラインドが毎日きれいだと部屋全体が明るくなって気持ち良くなりそうです。

紹介した方法でブラインドの掃除をして、晴れやかな毎日を送ってみてください。

この記事が、ブラインドの掃除方法を迷っているあなたの参考になれば幸いです。


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