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エアコン用カビトルデスは効果あり!エアコンのカビをきれいに除去しよう!

エアコンにカビが発生して悩んでいる方は多いです。エアコンのカビは見える部分に発生するものと内部に発生するものがありますが、手の届く範囲であれば、クリーニングすることができます。その際に役立つのがエアコン用カビトルデスです。

エアコンのカビが発生する原因、発生しやすい場所、エアコン用カビトルデスについて徹底解説しますのでぜひ参考にしてみてください。


目次

1.エアコンにカビが発生する原因
1-1.快適な室温
1-2.湿度の高さ
1-3.ホコリや汚れ
2.エアコン内でカビが発生しやすい場所を把握しておこう
2-1.ドレンパン
2-2.熱交換器
2-3.風の吹き出し口
3.カビトルデスとは?
3-1.エアコン用カビトルデス
3-2.カビトルデス使用の際の注意点
3-3.カビトルデスの使い方と効果
4.エアコン内部のカビの除去は業者に依頼するのがおすすめ!
まとめ

1.エアコンにカビが発生する原因

エアコンにカビが発生して困った経験のある方が多いですが、エアコンは室内の環境により発生してしまいます。エアコンは夏と冬に使うケースが多いですが、室内の環境を快適にすると、カビも発生しやすくなるのです。エアコンのカビが発生する原因についてご紹介します。


1-1.快適な室温

カビは20℃~30℃の室温で発生しやすいと言われています。夏や冬はエアコンを使用して快適な室温に調整しますが、それによりカビも繁殖しやすくなるのです。人間が快適と感じる室温とカビが好む室温が同じくらいというのがカビの発生の原因の一つとしてあります。


1-2.湿度の高さ

カビは湿度が高いと発生しやすくなります。特に冷房を使用する際は、内部が結露で濡れている状態になります。そのためエアコン内部が湿度の高い状態になり、カビが繁殖しやすい環境になるのです。


1-3.ホコリや汚れ

ホコリや汚れがエアコンの中にたまると、カビが発生しやすくなります。ホコリはカビの栄養となるのです。また、ホコリの中にもカビが含まれています。

これらによりエアコンの内部はカビが繁殖しやすい環境となってしまいます。


2.エアコン内でカビが発生しやすい場所を把握しておこう

エアコン内でカビが発生しやすい場所を把握しておくと、エアコンのカビをクリーニングする際の参考になります。気になる方はぜひ見てみてください。


2-1.ドレンパン

ドレンパンに関してはあまり馴染みのない方も多いとは思いますが、エアコン内部の水の受け皿になります。冷房かドライを作動させると内部で結露が生じ、水滴が発生してしまうのです。熱交換器がエアコン内部にあり、暖かい空気を冷やしていますが、その際にも水が発生します。その受け皿がドレンパンです。エアコン内部で発生した水の大半は屋外へ排出されるようになっていますが、多少はドレンパンに残ってしまいます。


2-2.熱交換器

エアコン内部で発生した水分(湿度)は、エアコン内部に充満します。

ドレンパンに流れる水がほとんどですが、エアコン停止後の水は量が少なく、ドレンパンに流れず水滴として熱交換器に付着したままになっている場合もあります。またフィルターのすぐ後ろにあるので、栄養であるホコリも付着しやすい環境でもあるのいで、熱交換にカビが発生しているケースは多いです。


2-3.風の吹き出し口

熱交換器に到達したカビは最終的に風の吹き出し口であるファンやルーバーに付着します。風の吹き出し口に付着したカビは実際に見ることができます。そのため風の吹き出し口にカビが見える状態になっている場合、エアコンの内部ではカビがぎっしり生えている可能性があるのです。


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3.カビトルデスとは?

3-1.エアコン用カビトルデス

カビトルデスには一般的に浴室用のジェル状のタイプの他に、エアコン用、洗濯槽用の2種類があります。ここではエアコン用カビトルデスをご紹介します。

エアコン用カビトルデスは、スプレータイプです。

エアコン用カビトルデスを使用する際には、必ずエアコンの電源を切っておくことが大切です。コンセントを抜くのも忘れないようにしましょう。

準備ができたら、エアコンのカバーを開けます。カビはフィルターを外した内部に発生していることが多いので、まずはフィルターを外して中身を確認します。

そして、エアコンの内部にスプレーし、10分程度触れずに乾燥させます。

風の吹き出し口はプレーして汚れを拭き取ってください。

エアコン用とはなっていますが、乾燥機、空気清浄機などにも使用できます。使用する際は、各電気機器の取扱説明書でメンテナンスの注意事項などを確認することが大切です。


3-2.カビトルデス使用の際の注意点

カビトルデス使用の際の注意点についてご紹介します。カビトルデスを安全に使用するために、ぜひチェックしてみてください。

  • 単独で使用する

酸性の洗剤などに「混ぜるな危険」という表示を見たことのある方は多いですが、カビトルデスを他の洗剤と混ぜると有害なガスが発生する可能性があります。カビトルデスを使用してエアコンのクリーニングをする際は、単独で使用することが大切です。

  • 手袋を着用して使用する

カビトルデスに触れると手が荒れる可能性があります。素手で作業を行うのは危険なので、手袋を着用するのがおすすめです。マスクを使用すると、カビやカビトルデスの成分を吸入するリスクがなくなります。

  • 衣服など他の場所への付着に注意する

カビトルデスが目的の場所以外に付着すると、取れなくなったり、不具合が生じたりする可能性があります。特に、衣類に付着すると脱色するケースがあるので、作業をする際は汚れても良い服装でするのがおすすめです。


3-3.カビトルデスの使い方と効果

カビトルデスを使用する際は、ゴム手袋、タオル、マスクを準備します。作業前には換気をするのがおすすめです。カビトルデスはアルカリ性で独特な臭いがないので油断しがちですが、吸入してしまうと体調不良になる可能性があります。十分に換気できる環境で作業を行いましょう。

そして、使用前にはエアコンに付着している水分、カビ汚れを可能な限り拭きとります。ある程度汚れをふき取っておくことで、カビトルデスの効果を得やすくなります。

その後、実際にカビが付着している部分にカビトルデスをスプレーします。1、2時間程度触れずに置いておくと、カビが取れやすくなります。仕上げにタオルなどで拭き取ると、エアコンのカビを除去できます。

更にも1ヶ月程度の防カビ効果もあるのでおすすめです。


4.エアコン内部のカビの除去は業者に依頼するのがおすすめ!

エアコンの吹き出し口部分のカビであれば、カビトルデスを上手に使用することである程度きれいにすることはできますが、エアコン内部のカビまでは除去することが難しいです。

エアコンの吹き出し口部分にカビが発生している場合、内部にもカビが発生している可能性が高いので、メンテナンスする必要があります。

エアコン内部のカビを除去するためには、エアコンを分解する必要がありますが、操作を間違えるとエアコンが故障する可能性があります。

エアコンを分解できたとしても、エアコン内部のカビは頑固なので、どのようにクリーニングすれば良いか分からないという方も多いです。業者が使用しているツールが必要となるケースもあります。

クリーニングが不十分な状態では、カビが再度増殖するリスクも高いので注意が必要です。

また、エアコンをクリーニングする際の汚水で周辺環境が汚れるリスクもあります。エアコン内部のクリーニングは非常に面倒なので、業者に依頼すると良いでしょう。エアコン内部にカビが発生していると、空気が悪くなるので注意が必要です。


まとめ

エアコンの内部にカビが発生していると、空気が悪くなります。また臭いも発生してしまう場合もあるので、使用中常に不快に感じることもあります。更にアレルギー症状が生じる可能性があるので注意が必要です。

エアコンのカビを除去し、快適に使用しましょう。

 記事のサムネイル画像引用「UYEKI HP エアコンカビトルデス

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